タイプで揃える!おすすめサビキ仕掛け3選

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釣り具屋さんに行って、サビキ仕掛けコーナーの前に立つ。

「種類…多いな」と思ったことはないでしょうか。

実は、商品の種類としては6~10製品程しか置いていなことが多いのですが、1製品毎に釣り針のサイズがたくさん用意されているので、種類が多いように見えているようです。

実際、「どれを買えばいいのかわからない」と相談を受けたこともあるのですが、サビキ仕掛けを選ぶ際に考慮するのは、
・色(形)
・サイズ(号数)
の2点です。

まず、色(形)についてですが、代表的なものでは
・アミエビを模した赤いタイプ
・シラスを模した白いタイプ
・サバ皮を模したストライプタイプ
の3種類があり、釣りたい魚が常食にしているエサに近いタイプを選ぶのが一般的です。
例えば、イワシやアジ、サバならアミエビの赤いタイプ等がテッパンです。
(白いタイプで釣れないわけではないので、あくまでも傾向として捉えておく方が良いです)

次にサイズですが、針の大きさは号数で表示されていて、だいたいの製品が4号~8号くらいまでのラインナップを揃えています。こちらも色同様、狙う魚や時期、環境等によって使い分けます。
例えば、カタクチイワシや豆アジなら4号~6号、25~30cmくらいのアジやサバなら6号~8号、口の小さいサヨリの場合は4号~5号、と言った具合です。

また、購入する際はどれか1つだけではなく、色とサイズを組み合わせて、複数の仕掛けを選ぶようにすることをお勧めします。理由としては、その日の状況によって特定のタイプの食いが悪い時があるのと、仕掛けが切れた際に取り替える必要があるためです。

参考までに、筆者が持参するラインナップの一つを紹介するので、こちらも参考にしながら、自分なりに使いやすい仕掛けを見つけてみてください。


ハヤブサ:これ一番 白スキンサビキ 6本鈎


ハヤブサ:小アジ専科リアルアミエビ


マルフジ:伝承サビキS




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